PSE 認証 中国現地での試験代行|中国検品会社V-Trust

日本の電気製品市場はとても大きく、消費者の安全性を非常に重視しています。2001年4月1日には「電気用品取締法」が「電気用品安全法」に改正されました。

これによりPSEマークの統一的な使用が求められ、従わない輸入業者への罰則が強化されました。

PSEマークがない製品を販売・販売目的で陳列等すると個人の場合は一年以下の懲役・百万円以下の罰金のどちらかまたは両方、法人の場合は一億円以下の罰金という罰則があります。

PSEマークとは電気用品安全法で定められているが一定の基準を満たしているか検査を行い付与することになります。

PSE認証 中国|「特定電気用品」と「特定電気用品以外の電気用品」について

現在、日本政府は電気用品安全法の規定により、電気用品を116種類の「特定電気用品」と341種類の「特定電気用品以外の電気用品」に分けています。

とは電気用品の中でも、より安全性を確保しなければならない製品の116種類が指定されています。コンセント・電気マッサージ器・電動玩具などが含まれています。これらの製品は指定機関で検査を行い、合格した場合にひし形のPSEマークを表示することになります

とは特定電気用品に指定されていないが電気用品安全法に定められている電気用品341種類です。外部の検査機関による検査もしくは自主的に検査を行い、丸形PSEマークを表示します。こちらの外部機関については特に政府からの指定はありません。

PSE認証 中国|「特定電気用品以外の電気用品」(丸形PSE)

「特定電気用品以外の電気用品」で指定された製品は、第三者検査機関による検査、または自主検査によって電気用品安全法で定められている基準に適合していることを確認し、丸形PSEを付けることになります。検査レポートを保管する必要もあります。

弊社V-Trust では中国国内でPSEに関する検査を実施し検査レポートを提供することが可能です。

製品によっても見積もりが異なるため一度お気軽にお問い合わせください。

PSE認証 中国|「特定電気用品」(ひし形PSE)

「特定電気用品」を日本で販売する場合、日本経済産業省が認める検査機関を通じて試験を行わなければなりません。V-Trustの試験所はひし形PSEの発行機関であるTUVと協力関係を持っており、国内外のお客様のひし形PSE取得のサポートを行っています。

PSEの取得が必要な場合はcs@v-trust.comにお問い合わせください 。

また、この他の認証サービスが必要な場合は一度V-Trustの自社試験所についてお見知りおき下さい。