インライン検品
製造の早い段階での品質確認
インライン検品 中国・インド・ベトナム・マレーシア・タイ・バングラデシュ・インドネシア・パキスタン・カンボジア
インライン検品(DPI)は工程内検査とも呼ばれ発注の10%以上が完了したときに実施します。生産の早い段階で問題を発見できるため、問題の修正により多くの時間を割くことができます。また、生産プロセスがスケジュールどおりに進んでいるかを確認するのにも役立ちます。
検品対象のサンプルは国際基準に従ってランダムに選択されます。V-Trustでは、ANSI/ASQ Z1.4-2008 (AQL) を抜取基準および許容可能な品質レベルとして使用します。
インライン検品を行うタイミングは?
インライン検品は通常、生産が10%~60%完了した際に実施します。
インライン検品の内容は?
V-Trustのインライン検品では以下の検品項目を用います。
- 数量
- 生産ライン
- 生産スケジュール
- 外観
- 性能・機能
- 仕上がり
- 組み立て
- 付属品
- 材料
- 色・ロゴ
- サイズ・寸法
- 重さ
- アソートメント
- カートン状態
- バーコード
- 梱包・マーキング
- 荷印
- 倉庫の状態
上記以外にも、お客様のご要望に応じて、オーダーメイドの検品を実施することが可能です。
インライン検品の費用は?
アジアの主要な製造エリアでの弊社の検品費用は 268米ドル/man-day(追加料金なし)です。
提供価値
- 旅費の追加費用がない
- 土曜日・日曜日の検品でも追加費用がない
- 経験豊富な正規検品員のみ
- 24時間以内に詳細な検査レポートを発行
- 検品前後の無料コンサルティング
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インライン検品に関するよくある質問
なぜ検品が必要ですか?
アジアからの輸入品の品質不良・誤送・誤包装などでお困りの方は製品検品サービスをご利用ください。V-Trustの製品サービスはお客様が自ら工場に行かずとも、製品の品質を正確に把握できるようにお手伝いします。
インライン検品は何日前に予約すればよいですか?
V-Trustではたくさんの検品員チームを構成しているため検品ご希望の前日に予約可能な場合もありますが、確実にご希望の日付で検品を実施するために少なくとも3営業日前までにご予約されることをお勧めします。
検品に関して誰と連絡しますか?
専任のアカウントマネージャーが、主な窓口となり、検品に関するお問い合わせに迅速に対応致します。
承認済みサンプルの提出は必要ですか?
検品前に承認済みサンプルをご用意頂けることをお勧めします。検品員が製品の写真や仕様書を比べて、実際の製品とサンプルの徹底的な比較検査を行うことができます。
検品について工場に通知する必要がありますか?
V-Trustのアカウントマネージャーは検品の日程を確認するために工場へ連絡します。事前に工場へV-Trustに検品を依頼する旨を伝えておくと確認作業がスムーズに進みます。したがって発注の段階で生産中、生産後にV-Trust (www.v-trust.com) の検品を実施する旨を発注書へ追記することをお勧めします。
検品内容について相談することができますか?
もちろん可能です。V-Trustには様々な製品カテゴリーに対応する2,500+種以上のチェックリストがあります。お客様の製品の検品で特別な要望がある場合、または検品員に特に注意してほしい部分や問題がある場合はお伝え願います。それらを組み合わせて検品で使用するオーダーメイドのチェックリストを作成できます。
検品結果はどのくらいでわかりますか?
V-Trustの技術マネージャーによって審査された検品レポートは検品後 24時間以内に発行致します。当日中に検品結果を知りたい場合は、当日レポートを発行することも可能です。(V-Trustの当日レポートの発行率は検査業界で最高です。)
V-Trustが発行する検品レポートを受け取った後に質問がある場合は?
ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。検品終了後もV-Trustがいつでも対応いたします。